令和4年の節分
本年は新型コロナ感染防止のためご参列をお控え頂き、神職のみでの奉仕とさせていただきます。尚、星祭の申し込みは例年通り行っており、1月末日までにお申し込みの方には後日郵送にて授与品をお送り致します。
節分とは、『季節を分ける』という意味があります。
元々、立春・立夏・立秋・立冬の前日を『節分』と呼んでいましたが、現在では、冬から春に変わる新しい年の幕開けとして、2月4日の立春の前日、つまり2月3日のみを節分と指すようになりました。
平安時代には、陰陽師により、新しい年の初めを祝う為に、その前日【2月3日】に厄や災いを除ける、『追儺』という行事が行なわれており、大晦日【12月31日】に行なわれる『大祓』同様、災いを祓う大事な祭儀として位置付けられていました。
当宮でも、毎年一般参列者の方々と共に、星祭【節分祭】を行なっております。
当日迄に受付なさいました方には、常日頃お持ちいただける小型の御神札等を授与致し、また、お申込みいただいた方で、当日『星祭』に参列なさいました方には、福豆も授与致しております。(但し、数に限り有り)
正月に続き、もう一つの年明けを祝うために災いを祓う『星祭』
当宮ではめずらしい一般の方も参列出来る祭儀でございますので、社務所にて、
住所・氏名・年齢・生年月日をご記入の上、初穂料を添えてお申し込み下さい。
※小型の御神札の準備がございますので、出来れば1月末日までにお申込下さい。
※初穂料につきましては、決まりはございませんので、お気持ちでお納め下さい。